EURO2020決勝でPKを失敗したことによって、ネット上で人種差別的な扱いを受けたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード。
地元に描かれた彼の壁画も落書きで汚されたが、その後、多くの励ましのメッセージが寄せられ、本人も泣きそうになったと明かしている。
『BBC』によれば、その壁画修復のためのクラウドファンディングに4万ポンド(610万円)近いお金が集まったそう。
その一部は壁の修繕費用に充てられたが、余った分をどうするかはラッシュフォード本人に託された。
【動画】これはつらい…ラッシュフォード、EURO決勝でのPK失敗シーン
ラッシュフォードは、支援してくれた人たちに感謝しつつ、残った分は恵まれない子供たちに寄付するとSNS上で宣言。夏休み中の子供たちの食料を支援するためのチャリティに寄付されるようだ。