ポール・ポグバ

2012年 マンチェスター・ユナイテッド→ユヴェントス

満足な出場機会を与えられなかったユナイテッドを去り、アントニオ・コンテが率いていたユーヴェへの移籍を選択したポグバ。

加入からわずか数週間後にはレギュラーを確保すると、欧州で最高の若手選手のひとりへと成長した。チームとしても個人としても成功を続け、『Serie A Team of the Year』にも3度選ばれた。2015年には、『UEFA Team of the Year』 と『FIFPro World XI』 も受賞。

干され気味の若手選手から、ワールドクラスのタレントへと飛躍してみせたのだ。昨夏、ユナイテッドはそんな彼を史上最高額の移籍金で連れ戻すことになった。

(2012年当時ポグバは19歳だったため、ユーヴェはユナイテッドに80万ポンド(1.1億円)ほどの補償金を支払ったとも伝えられている)