今夏のマーケットでレアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍することになったフランス代表DFラファエル・ヴァラン。

10代でフランスのRCランスからスペインへと渡った彼は、長くレアル・マドリーでプレーしてきたものの、昨季契約の更新を拒否。イングランド・プレミアリーグでの挑戦に向かうことを心に決めた。

先週末に行われた開幕戦でファンの前にお披露目された彼は、マンチェスター・ユナイテッドの公式サイトによるインタビュー以下のように「英語で」話したという。

【動画】英語でインタビューに答えるヴァラン

ラファエル・ヴァラン

「(レアル・マドリーに行ってすぐにスペイン語を学んでいたね。そして英語も素晴らしいね?)

このインタビューを英語でやるのは難しいが、やらなきゃならないからね(笑)

同じ目的を持って戦うのだから、ファンの近くにいることがとても大事だ。我々は一緒に戦わなければならないし、チームメイトやコーチとうまくやる必要がある。

自分の人生にも、そして仕事にも、言葉は重要なものだよ」

(ユナイテッドに来ることが出来ると思ったタイミングは?)

アレックス・ファーガソンが僕の母親の家を訪ねてきた2011年から、多くの噂が流れていた。多くの人々が僕とマンチェスター・ユナイテッドについて話していた。

それが現実になりはじめた時、クラブ同士の交渉が始まった時、マンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグを戦える本当のチャンスがやってきたと感じたんだ」