7位:ウルフ・キルシュテン

所属したクラブ:レヴァークーゼン、ディナモ・ドレスデン

出場数:350試合

ゴール数:182ゴール

東ドイツの代表として49試合、ドイツ代表として51試合に出場した名ストライカー。「デア・シュヴァッテ(黒)」という愛称で知られた。

175cmほどの身長しかなかった一方で80kgを超える体重を持ち、重心の低さとパワー、ボールを収める能力とターン、近距離での巧みなシュート、意外なほどの強さを持つヘディングでゴールを量産。ゲルト・ミュラーのスタイルに最も近い選手だったと言われる。

現在はマネージメント業をしながら財団を運営しており、「デア・シュヴァッテ」というブランドのクラフトジン(お酒)を販売したりしている。