3位:クラウス・フィッシャー
所属したクラブ:1860ミュンヘン、シャルケ04、ボーフム、ケルンなど
出場数:535試合
ゴール数:268ゴール
オーバーヘッドシュートが代名詞だったストライカー、クラウス・フィッシャー。535試合のブンデスリーガに出場し、268ゴールという素晴らしい記録を作った。
ガラス職人の勉強をしながらサッカーをしていたところ、ボルシアMGの名将バイスバイラーに誘われてトライアルを受験。体力不足から契約は見送りとなったが、それでも加入を求めてきた1860ミュンヘンと契約してプロ選手になった。
1971年にはブンデスリーガの八百長スキャンダルで永久追放処分となるものの、1973年に恩赦を受けて復帰。それから再びゴールを量産し続け、1988年までプレーを続けた。ドイツ代表でも45試合32得点という好成績を残している。