この夏のレアル・マドリー移籍が実現しなかったキリアン・エムバペ。実は7月末の時点で退団したい意思をPSGに伝えていたと明かした。

レアルとPSGは良好な関係にあったが、彼をめぐる争奪戦によって、緊張感が生まれつつあるようだ。

レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は『El Debate』のインタビューで「1月にエムバペについてのニュースがあるだろう。1月1日に全てが解決されるのを願っている」と発言。その後、「私の発言は誤解された。彼からの連絡を来年まで待つ必要があると言ったのだ。いい関係にあるPSGには常に敬意を払っている」と発言を修正した。

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一方、PSGのスポーツディレクターであるレオナルドは『L'Équipe』に対して、「このようなことがもう2年も続いている。移籍市場が終わったことを忘れないでもらいたい。試合もあるし、レアルはこのようなやり方を続けることはできない。もう止めよう!エムバペはPSGの選手であり、クラブはこの関係が続くことを願っている」と述べたそう。

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