森安洋文

クラブ:シドニーFC

シーズン:2010〜2012

「Aリーグでシーズンを通して活躍した」という選手なら、やはり森安洋文がパイオニアとなるだろうか。日本ではJAPANサッカーカレッジと三菱水島FCでプレーしたのみでJリーグの経験はなかったが、2010年にオーストラリアへと渡り、堪能だった英語を武器に選手としてのし上がっていった。

独立リーグでの活躍を経て2010年にシドニーFCと契約すると、サイドハーフやボランチとしてレギュラーを獲得。2年目には出場機会が減少してしまったために退団し、日本のFC岐阜へと加入している。現在は通訳やサッカースクール、留学サポートなど多彩に活躍。