今夏のマーケットでリヴァプールからパリ・サンジェルマンに移籍したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。
ニューカッスルからリヴァプールに移籍してから5年間をアンフィールドで過ごし、チャンピオンズリーグ優勝も経験。しかし昨季限りで契約が満了となり、フランスへと渡った。
『Mirror』によれば、今回のRBライプツィヒ戦前に記者会見で「リヴァプール時代のチームと今のパリ・サンジェルマンを比較すると?」と聞かれると、ワイナルドゥムは以下のように話したという。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
「リヴァプールでは、我々はお互いによく知っていた。5年間同じチームを作っていたからだ。
我々はアイデンティティを持っており、それぞれで異なっていた。プレースタイルもそうだ。我々が同じポジションを維持せずにローテーションした時、監督は満足していたと思う。
リヴァプールでは5年間一緒だった。しかしここには新しいチームがある。仲間に慣れる必要がある。これは我々の最初のシーズンだ。
(チャンピオンズリーグを制したリヴァプールと、今のPSGに似たところはある?)さっきも言った通り、リヴァプールのチームは長く一緒にプレーしていた。
チャンピオンズリーグを優勝する前に、我々は多くの進歩を遂げて、進化していった。
PSGはリヴァプールでの最初のシーズンに近い。お互いを発見している状況だ。最も重要なのは選手に慣れること。
この2チームを比較するのは難しいことだよ」