サウジアラビアによって実質的に買収されたニューカッスルは、今冬の移籍市場から大型補強に乗り出すとされている。
だが、現在のチームは19位と非常に厳しい戦いを強いられており、第11節ブライトン戦にも1-1で引き分けた。
今季のプレミアリーグで5分6敗と低迷、いまだに1勝もできていないのは彼らだけだ。
Optaによれば、開幕からの未勝利記録はクラブ史上最長になっているそう。また、プレミアで同様のスタートを切った直近4チームはいずれも降格しているという。
ただ、海外のファンたちは「ニューカッスルとは違い、この4チームは1月の移籍市場で無限の資金力は持っていなかった」などと反応。1月に予定されている大補強からの大逆襲はあるだろうか。
【動画】大逆襲なるか…全く勝てないニューカッスルの失点シーン
なお、新監督と噂されるエディー・ハウ氏はこの試合をスタンド観戦。
ボーンマス時代の教え子であるニューカッスルMFマット・リッチーは「まだ確定していないけれど、彼との時間は素晴らしかった。僕らは若いハングリーなグループだし、もし彼が監督に指名されたら、僕らのベストを引き出してくれると確信している。本当の才能をもった選手もいるので、あとはグループに自信を持たせるだけだ」と述べている。