吉田麻也
昨年は「評価を上げた選手」としてピックアップした吉田麻也。1年が経ち、当時ほどのパフォーマンスを発揮できなくなっているのが現状だ。
東京五輪出場など試合に出続けていることによる勤続疲労なのか、ミスや判断に欠けるプレーが増えている。スピードがないためライン設定も深くなりがちで、4-3-3では時にそれが重大な結果を招くことになる。
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今のところレギュラーでの起用に異論はなく、キャプテンとしてのピッチ内外での振る舞いも申し分がない。
ただ、冨安健洋という現日本代表最高のタレントが同じポジションにいることを考えると、そろそろ“吉田後”を考えるタイミングになってきている。