大迫勇也

2018年のロシアワールドカップでは前線の大黒柱としてベスト16に貢献した大迫勇也。

森保体制でも希少性に変わりはないが、ロシアから3年が経った現在、明らかに違いを見せられなくなってきている。

6試合1ゴールという決定力以上に気になるのは、得意のポストプレーで相手と駆け引きができなくなっている点。収める時点で余裕がなく、効果的な次のプレーにつながらない場面が散見される。

怪我など一時的なコンディションによるものであれば良いのだが、調子が戻らないようならトップの人選は見直しが必要になってくる。