ルイス・フィーゴ

バロンドール:2000年

バルセロナからレアル・マドリーへの「禁断の移籍」を行ったころのルイス・フィーゴ。それとは別に、バロンドールでもすこし議論を巻き起こしていた。

ジネディーヌ・ジダンとフランチェスコ・トッティを上回って彼が選出されたが、フィーゴ自身が後に「バロンドールを盗んでしまったことをお詫びする。トッティ、君が値したよ」と語っていた。誰が取っていてもおかしくない年だった。