レアル・マドリーはサウジアラビアで行われたスーペルコパで優勝を遂げた。

アスレティック・ビルバオを0-2で下した決勝後には選手たちに優勝メダルが授与された。

選手たちが喜びに沸くなか、エデン・アザールがとった行動が話題になっている。

『ESPN』によれば、アザールはひとりだけメダルを首にかけていなかったとか。

同胞ティボー・クルトワと写真を撮影した際には手にもっていたのだが…。

ただ、実際の映像で確認すると、アザールは集合写真を撮る際にもメダルを首にかけている。どこかのタイミングでとっただけだろうか。

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レアルで完全に控えとなってしまったアザール。スーペルコパでは2試合とも起用されず、ベンチで過ごした。

『RMC Sport』などによれば、アザールはレアルを退団したがっているとか。

そんな彼をめぐって、クラブ内でも意見が割れているようだ。メディカルスタッフたちは再手術を受けるように勧めているものの、フロレンティーノ・ペレス会長は彼を売却するために手術を回避してプレーさせることを願っているというが…。

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