ヴァレンティン・イワノフ

クラブ:トルペド・モスクワ

出身地:モスクワ(現ロシア)

ソビエト連邦史上最高の選手になる可能性があった伝説的なストライカー。1960年の欧州選手権、1962年のワールドカップの両大会に出場し、どちらにおいても得点王に輝いたという選手だ。

トルペド・モスクワでそのキャリアの全てを過ごした彼は、ソビエト連邦代表として59試合に出場して26ゴール。オレグ・ブロヒン、オレグ・プロタソフに継ぐ3位の記録を残している。

なお、息子のヴァレンティン(同名)はサッカー選手して活動したのちに審判へと転身し、国際主審として2006年のワールドカップを裁いている。