ウクライナサッカー連盟は、アナトリー・ティモシュチュクの表彰や賞を全て剥奪するよう求めているという。
かつてバイエルン・ミュンヘンやシャフタール・ドネツクなどでプレーしたことで知られるアナトリー・ティモシュチュク。ウクライナ代表として144試合に出場した伝説的なMFだ。
彼は現在ロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクでアシスタントコーチを務めている。
その関係もあってか、先月始まったロシアのウクライナ侵攻に関しては何の声明も出しておらず、今もゼニトで働いている。
『Daily Mail』によれば、今回ウクライナサッカー連盟はそのティモシュクが持っている表彰や称号、さらにコーチングライセンスなどを全て剥奪するよう公的機関に求めたという。
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何のコメントも出さないティモシュチュクに対しては、同じウクライナ代表のルスラン・マリノフスキーらからも批判の声が上がっていた。