スポーツ界にも大きな影響を与えているロシアのウクライナ侵攻。
チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏はクラブ運営から手を引いたが、このほど資産凍結などの制裁処分を科された。
『Sky Sports』によれば、バークレイズはチェルシーの銀行口座も一時的に凍結したとのこと。また、クラブのクレジットカードも一時的に停止されたという。
銀行側はチェルシーのサッカー関連活動継続のためのライセンスを評価するには時間が必要だと考えている模様。
Chelsea fans chant "Roman Abramovich" before kick-off against Norwich City pic.twitter.com/JMMLwES5gJ
— Football Daily (@footballdaily) March 10, 2022
【動画】またやった…現地で批判されたチェルシーサポのアブラモヴィッチ合唱シーン
チェルシーは試合開催やスタッフへの給与支払いのための特別ライセンスを得ているが、グッズ販売や選手との契約、移籍、試合チケットの新たな販売は停止されている。