2日に行われたJ1リーグ第6節、横浜F・マリノス対FC東京の試合は2-1という結果で終了した。

前半8分に横浜F・マリノスが西村拓真のヘディングで先制したが、その直後に安倍柊斗が同点ゴールを決めてFC東京が追いつく。

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しかし47分には再び横浜F・マリノスがアンデルソン・ロペスの追加点でリードし、FC東京は松木玖生が2枚目の警告で退場するという不運も。

そして試合はそのまま終了し、横浜F・マリノスが2-1というスコアで勝利を収めることになった。

試合後の記者会見に出席したFC東京のアルベル監督は、イエローカードの判定に対して以下のように話していた。

アルベル

「スタートに関しては、5~10分ほど少しナーバスな形で試合を始めてしまったと思います。その時間帯に失点してしまいました。

しかも、序盤の時点で不適切な形のイエローカードが出されてしまったというのもありましたが、チームはうまく反応してくれました。

相手はサイドバックが中央のポジションを取って、中央で数的優位を作ろうという試みがあったと思います。その中で彼らのサイドのスペースが空くことから、切り替えでチャンスを多く作れたというのが前半の展開でした。

後半開始直後にミスから相手のウイングをフリーにしてしまい失点を生んでしまいましたが、その後も立ち直ってチャンスを作れました。

私の見解では、その後の主審の判断は誤っていたと思います。当然誰もがミスを冒すものですが、今日の判定というのは、今まさに成長をし始めた若手選手に悪影響を及ぼすような判断だったと思います。

特に玖生に出された1枚目のイエローカードは、ファウルではないと判断する方もいるでしょう。それほど警告は適切ではなかったと思っています。そして彼は不適切な形で退場させられました。そして次の試合もプレーできません。

選手も、監督も、誰もがミスを犯すものです。しかし今日玖生が退場にふさわしいミスを犯したかと言えば、そうではなかったと思います。

日本のサッカーが近い将来世界の強豪に育ってほしいと心から願っています。ただそれを目指すためには、いくつかの部分をサッカー界の中で変える必要性がある。

私はこの国を愛しています。それゆえに今日起こったことを皆さんにも適切な形で振り返ってほしい。日本の今後のさらなる成長を心から願っています。

だからこそこのような言葉を発しています。そして私は今後も若手選手にチャンスを与え続けたいと思います」