ブラジルサッカー連盟(CBF)は、ジョゼップ・グアルディオラ氏を代表の指揮官に据えようと考えているようだ。
11月に行われるカタールW杯への出場を決めているブラジル代表。現在指揮官を務めているチッチ氏は、この大会後に退任する可能性が高いと言われる。
そしてその後任として、ブラジルサッカー連盟はマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督に接触を試みているとのこと。
これはブラジルサッカー連盟のコーディネーターを務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノによって『Globo』に確認されたという。
情報によれば、ブラジルはグアルディオラ監督に対して「契約期間は2026年まで、年俸は1200万ユーロ(およそ16.1億円)」を提示したそうだ。
非常に好条件に思えるものの、グアルディオラ監督はマンチェスター・シティで年間2000万ユーロ(およそ26.8億円)を受け取っていると言われる。
【写真】グアルディオラの下で「愛されつつ成功できなかった」7名
したがって、グアルディオラ監督自身がマンチェスター・シティを離れることを希望しなければ実現は難しいのではないかとも。