遂に始まったAFCアジアチャンピオンズリーグの東地区グループステージ。

国内リーグが崩壊危機にあり、2022年シーズンの開幕がいまだに目途すら立っていない中国勢は、厳しい戦いを余儀なくされている。新型コロナウイルスによるロックダウンによって上海海港は大会から撤退しており、残る2チームが初戦を戦った。

ただ、山東泰山は大邱(韓国)に0-7と中国史上最大の敗戦、広州もダルル・タクジム(マレーシア)に0-5の大敗を喫した。

ともに外国人選手がひとりもおらず、経験の浅い若手が多いこともあり、GKのミスによる無残な失点も目立っている。

旧広州恒大である広州は実質的にリザーブチームを登録しており、選手の背番号もすごいことになっていた(画像はSoccerwayより)。

21歳のGKは、自ら弾いたシュートのこぼれ球をキャッチしきれずにオウンゴールにしてしまう痛恨のミス。さらに、26歳DFは相手の頭を蹴って、一発退場になっている。

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『腾讯网』では「合計スコアは0-12!中国勢のACLデビュー戦は血まみれだ…。試合には内容も質もない。解説者にとっても、ファンにとっても拷問」と伝えている。

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