リヴァプールでプレーする日本代表FW南野拓実が、DAZNで配信されている内田篤人の『FOOTBALL TIME』に出演した。

トッテナム戦を現地観戦した内田はリヴァプールのプレッシングに驚嘆。2人はこんな話をしていた。

内田「(リヴァプールは)戦術練習できんの?中2日、3日でどんどん試合がきてたら」

南野「変えないんで、特にやり方を、うちが。引いて守ったりもしないし、大きく変えるわけじゃなくて。前から行くっていうスタイルは絶対にどの試合でもそうですし、シティが相手でも。 ちょっと行き方を、ワイドのFWが中に行くのか、真ん中の選手が行くのか、とかっていう微調整みたいな」

内田「サイドバックがすごいプレスに行くから、背後が空くじゃん。俺、あれ凄いなと思って。俺もドイツの時に、ラングニックかな、ゲーゲンプレス、ゲーゲンプレスって言われて。俺は後ろが空くのが嫌だから、いつも遅れていってたのね。そしたら、 『いや、ウッシー、お前は考え方が違う。裏をとられたら悪いんじゃなくて、プレスに蹴られるやつが悪い』って言われて。で、後ろを気にしないでいこうって思ったのね。クロップもそんな感じなのかな」

南野「そうですね。俺もラングニックでやってたから、ザルツ(ブルク)で、分かるんですけど。しかも、同サイド圧縮をめっちゃくするじゃないですか」

内田「する!一発で(サイドを)変えられたらどうすんの思う」

南野「その時とかは結構地獄ですけど、でも、そこでやっぱり獲り切るというスタンスというか、それは日本にいた時の自分のサッカーの感覚では全くなかったから、びっくりしましたよね」

内田「逃げられたらどうしようとか、変えられたらどうしようとか、考えない。変えさせない!」

南野「変えさせない。獲りきる」

今季途中からマンチェスター・ユナイテッドの監督を務めたラルフ・ラングニック氏。

シャルケやレッドブル・ザルツブルクでも指揮官を務めた同氏はゲーゲンプレスを志向してきた。

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手薄な逆サイドに展開させることを恐れずに奪い切るというスタイルは、日本にはない考えのために2人とも最初は面食らったようだ。

人数をかけてプレッシングをした際に打開されると地獄のようなピンチになるものの、とにかくそのサイドでボールを奪い切る意識が徹底されているとのこと。