「(弟さんがフィルミーノに会って泣いてしまったのは素敵な話ですね。自分が人々に影響を与えられると思うことはある?)

さっきも言ったように僕は普通の人間さ。

でも、小さい子供たちはプレミアリーグの選手として見ている。

自分はいまでもそのことを受け入れている段階さ…説明するのが難しいね。

弟は号泣してしまったしね!でも、そういう影響力があるんだ。

そういう人たちに感謝を示す時間を持とうとしたり、小さな子供たちと話す時間を持つこと(が大事)。

世界中の人達が僕らのプレーを見るためにやってくる。

いつもは無理だけど、できる限り、ユニフォームやスパイクなどちょっとしたものを贈るのはいいことだと思う。

みんな知らないかもしれないけれど、僕らは(契約スポンサーから)たくさんのスパイクを送ってもらって、いつもそれを履いている。ユニフォームも同じさ。

でも、子供たちからすれば、あの選手のスパイクやユニフォームになる。

僕がユニフォームやスパイクをあげることにお金はかからないけれど、彼らにとっては信じられないことなんだ」