「(弟さんはフィルミーノに会って泣いてしまったけれど、あなたが代表デビューしたら誰が泣いてしまう?)
母かな。とても感情的なんだ!
母は自分が経験してきたことを思い出す。だから、息子がサッカーをプレーしているのを見ると…感情的になってしまう。
でも、家族の誇りになるのは楽しいし、いい刺激にもなるので、これからも続けていきたいね」
「(タトゥーを見たところ、これまでに達成したことを思い出として刻みつけたい?)
そうだね、覚えておくためには様々な方法がある。
テクノロジーとしては写真があるけれど、自分にとってタトゥーが身近なんだ。
愛犬のもあるし、自分を鼓舞する言葉もある。トレーニングや試合の前なんかにそれを見るんだ。
自分のためのものさ。
将来的にそれを突きとめる人もいるかもしれないけれど、いま自分の中にしまっておきたいものなんだ」
リヴァプールファンの弟さんはフィルミーノと初対面した際に感涙してしまったとか。
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なお、エリオットはフラム時代に弱冠15歳でデビューした神童であり、16歳と30日というプレミアリーグ史上最年少デビュー記録も持っている選手。
彼は家族を楽にさせることが一番大事だと考えているほか、子供たちにスパイクなどをプレゼントすることもしているそう。