強豪を次々に撃破してUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたレアル・マドリー。

21歳のブラジル代表FWロドリゴもマンチェスター・シティ戦で劇的なゴールを決めて英雄になった。

彼は2018年にレアルと契約して、2019年に正式加入しているが、実はその前にバルセロナと合意していたそう。

『Mundo Deportivo』によれば、本人がポッドキャスト配信でそれを認めたという。

父親がバルサとの契約に合意したものの、彼はレアルからのオファーを待つとそれを固辞。父は「待つだって!?メッシとプレーするんだぞ」と説得したが、本人はレアル移籍を熱望していたという。

ロドリゴ(レアル・マドリーFW)

「自宅にレアルのユニフォームを持っていた。

試合後に帰宅すると、父がそのユニフォームとバルサのユニフォームを持って僕の部屋に来た。

(どちらかを)選べと言われて、僕はレアルのユニフォームを選んだ」

父親はバルセロナを訪れて契約にサインしていたものの、本人が最終的にレアル移籍を選んだとのこと。

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ちなみに、彼の父は元サッカー選手で、2012年にはサントス時代のネイマールとも戦ったことがある。

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