スティーヴ・マクマナマン

1999年、リヴァプールから加入

マッカの愛称で呼ばれたイングランド代表。

地元リヴァプール生まれとして364試合に出場したレッズでは運動量抜群のドリブラーとしてスターに君臨した。

27歳でフリー移籍したレアルでは、”銀河系軍団”のなかでバランサー的な役割を全う。スターを支える影の功労者として愛された。

後年、「自分は当時のリヴァプールで間違いなく最高の選手だったが、給料は最低だったかもしれない。やってきた選手のなかには、自分の2倍も3倍も4倍も稼ぐ者もいた」とリヴァプール退団の裏側を語っている。