マンチェスター・シティのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが、今夏アーセナルに移籍することが決まったようだ。
これは現在アメリカでツアーを行っているマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が記者会見で明かしたもの。『Daily Mail』によれば、彼はイカのように話していたそうだ。
Pep Guardiola announces Oleksandr Zinchenko deal completed: “He’s going to Arsenal”, Man City manager confirms. ⚪️🔴🤝 #AFC
Deal signed, second part of medical to be completed and then official statement.@footballdaily 🎥⤵️pic.twitter.com/pYNGVBLrfb
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 20, 2022
ジョゼップ・グアルディオラ
「クラブを代表して、ピッチ内外での彼らの振る舞いに感謝したい。昨日はアレックス(ジンチェンコ)に別れを告げることが出来てよかったよ。
残念ながら、ラヒーム・スターリングとガブリエウ・ジェズスは夏休み中だったのでそれができなかった。
しかし昨日はジンチェンコと別れの挨拶ができた。そして彼はアーセナルに移籍することができた」
ジンチェンコはアメリカツアーに同行しておりマンチェスター・シティの練習には合流していたが、すでにメディカルチェックを受けるためにイングランドに戻っているという。
アーセナルは彼の獲得に3200万ポンド(およそ52.3億円)を投じたとのことで、シティとの間の交渉で合意を取り付けたようだ。
なお、マンチェスター・シティは彼の後釜としてブライトンのDFマルク・ククレジャの獲得を狙うとのことだが、それには5000万ユーロ(およそ70.1億円)以上の移籍金が必要であるとか。
その代替案としてはシュトゥットガルトでプレーしているクロアチア代表DFボルナ・ソサもピックアップされているという。