今夏のマーケットでアーセナルとの契約が満了となり、かつて所属していたリヨンに復帰することが決まったアレクサンドル・ラカゼット。

ただ『Footmercato』によれば、現在ラカゼットはリヨンの監督ピーター・ボスとの間で意見の相違を抱えているという。

リヨンはこのプレシーズンでなかなか結果を残しておらず、アンデルレヒトとウィレムIIに敗北していた。

先日のフェイエノールト戦ではようやく勝利をあげることに成功し、ラカゼットもゴールを決めていたものの、舞台裏ではそのハーフタイムに衝突があったそう。

【動画】ラカゼットが反旗を翻したというフェイエノールト戦

ピーター・ボス監督が求めていたポジショニングをラカゼットが拒否したことから、両者が対立したという。

しかもリヨンの選手たちはラカゼット側を支持しており、彼らはボス監督が行う指示やゲームプランに理解を示していなかったとのこと。

彼らの対立は「度を越したものではなかった」とのことだが、決して「些細なものでもなかった」そうだが…。

リヨンは先日コランタン・トリッソを呼び戻すなどクラブ出身選手を増加させているが、いわゆる「外様」であるピーター・ボス監督とはうまく行っていないのだろうか。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら