FW:ダルコ・コヴァチェヴィッチ
現在:セルビアサッカー協会ディレクター
ニハト・カフヴェチとともに凸凹ツートップを組んだのがセルビア・モンテネグロ代表FWのダルコ・コヴァチェヴィッチだ。圧倒的なパワーと高さを武器に大きな活躍を見せた。
レアル・ソシエダに加入したのが1996年で、その後1999年にユヴェントスへと引き抜かれたもののイタリアでは活躍できず。2001年に復帰し、それから再ブレイクを果たした。ただ2007年にオリンピアコスへと移籍したあとで心臓病が発覚し、現役引退を余儀なくされている。
その後は2010年からオリンピアコスのスポーツディレクターを務め、2018年からはセルビアサッカー協会のディレクターに就任した。2020年にはアテネの自宅前で暗殺者の襲撃を受けるも、なんとか銃弾を避けて逃走に成功している。