ウェリントン・シウバ
ブラジルユース代表の経験を持つウェリントン・シウバは、16歳の時にアーセナル加入が内定した“超逸材”だった。
18歳の誕生日を迎えた2011年に正式契約。しかし労働許可証の発給が認められず、EU圏内における国籍取得のためにスペインのクラブをたらい回しにされた。
その後スペイン国籍を取得しプレミアリーグでのプレーが可能となったが、結局アーセナルでは1試合もプレーできないまま母国へ復帰している。
昨年、ガンバ大阪に加入。今年5月のヴィッセル神戸戦で待望のJ1初ゴールを記録した。