リーグアン第4節、開幕3連勝中だった王者PSGはモナコ戦に1-1で引き分けた。
前半20分に先制された後、後半25分にネイマールのPKで追いつくという展開。
そうしたなか、リオネル・メッシが87分で交代になったことが話題になっている。
アルゼンチンの『Ole』では、「衝撃的な事態が発生。ガルティエ監督が1-1の場面でメッシを外すことを決断したのだ。試合がオープンになり、PSGが逆転を狙っている時に交代を決断した」と報じた。
また、スペインの『Mundo deportivo』でも「ガルティエ監督は危険を冒して、同点ながらメッシを交代させた。彼はPSGの攻撃で最もアクティブなひとりであり、実際にポストを叩くシュートもあった。交代後のメッシのリアクションも話題になっている」と伝えている。
実際、『WhoScored』のレーティングでは、メッシはチーム最高となる7.24だった。
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一方、クリストフ・ガルティエ監督は「前半35分は素晴らしいモナコに圧倒された。我々は機動力が欠けていた。前半終盤からよくなり、(63分の)ダニーロ投入から運動量も増え、高い位置でボールを奪えるようになった。モナコを押し込んだし、大きなチャンスもあったが、2点目を奪えなかった」と述べている。