ラ・リーガのバルセロナは、「スペイン代表DFエクトル・ベジェリンを獲得した」と公式発表した。

かつてアーセナルで長く活躍したことで知られている快速サイドバックのエクトル・ベジェリン。バルセロナの下部組織に所属していた選手である。

少年時代からバルセロナで育ったものの、16歳でアーセナルからの誘いを受けてイングランドへと渡り、プレミアリーグでブレイクを果たした。

【動画】少年時代のベジェリン、貴重な動画

ただ昨季は戦力外となってしまったことからレアル・ベティスへとローン移籍しており、今夏もアーセナルでは放出対象となっていた。

そして、今回アーセナルとの契約を終了させた上で、11年ぶりにバルセロナへとフリートランスファーで復帰することになった。

バルセロナとの契約期間は2023年6月30日までの1年間で、契約解除条項は5000万ユーロ(およそ69.5億円)に設定されている。

なお、バルセロナはその一方でマルティン・ブレイスウェイト(契約解除)、セルジーニョ・デスト(→ミラン)、アブド・エザルズーリ(→オサスナ)の退団を発表している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい