高原 直泰(2002年大会)
ボカからジュビロ磐田に復帰していた当時22歳の高原。
本大会が迫るなか2002年3月末に行われた欧州遠征ではポーランド戦でゴールも決めた。
だが、その帰路で悲劇に見舞われる。エコノミークラス症候群を発症し、引退の危機に瀕することに…。
その結果、エースと期待されていた地元開催のワールドカップ欠場を余儀なくされた。
4か月後に見事復帰を果たすが、2004年にも再発。オーバーエイジで参加予定だったアテネ五輪を欠場している。ただ、2006年のW杯には出場を果たした。