東京ヴェルディに所属しているバスケス・バイロンは、日本への帰化申請を行ったことを明らかにした。
私事ですが、先日帰化申請の受付が完了しました。帰化専門の方々にもお手伝いをしてもらい、100枚以上の書類を集めました😅 なかなか大変でした。
— バスケス バイロン/BYRON VASQUEZ (@byronvasquez00) October 26, 2022
2、3ヶ月後に最後の面談があり、そこから審査期間となります。
帰化できる事を願って、あとは今を頑張るのみ💪⚽️🇯🇵
チリ出身であるが少年時代に両親の仕事の都合で日本へと移住し、青森山田高校で全国高等学校サッカー選手権大会を優勝したバスケス・バイロン。
卒業後は当時東北リーグ1部を戦っていたいわきFCへと加入し、JFL昇格に貢献したのちにチリ1部の名門ウニベルシダ・カトリカへと移籍していた。
ただ新型コロナウイルスの影響でリーグが中断されたこともあり、いわきFCへと復帰。JFL優勝を果たしたあと、東京ヴェルディへと活躍の場を移している。
かつてはチリ代表に入ることを目指していたものの、その後の心境の変化もあって今年5月に日本へ帰化する意思を示していた。
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そして今回その手続きと申請を行ったことを明らかにしており、2~3ヶ月後に最後の面談に臨むことになるという。