7大会連続でワールドカップに出場する日本代表。注目のメンバー発表が11月1日に迫ってきた。
そこで今回は、過去のワールドカップにおいて「サプライズ招集」から本大会行きの切符を掴んだ選手を振り返る。
大久保 嘉人(2014年大会)
アルベルト・ザッケローニ監督の構想からは外れており、代表にはおよそ2年ほど招集されていなかった大久保。
だが、前年のJ1で得点王になると、2014年に入ってからも得点を量産しており、周囲からの期待値は高まっていた。
そして、豊田陽平と入れ替わるような形で、土壇場でメンバー入り。ザックはそれまで招集してこなかった理由を「計算できる選手なのは分かっていた」というように説明していた。