秋田 豊(2002年大会)

個性派が揃った2002年の日本代表。フィリップ・トルシエ監督はチームをまとめるベテラン選手として、しばらく招集経験のなかった秋田豊を選出した。

チームを盛り上げようとする姿勢はドキュメント「六月の勝利の歌を忘れない」にも収められており、曽ヶ端準、 楢崎正剛、森岡隆三との「アゴ・カルテット」は盛り上げ役に。

また、この大会では秋田より3歳年上である中山雅史も選出され、中村俊輔に代わる背番号「10」を託された。