ペペ・レイナ

代表:スペイン

大会:2010年

ゴールキーパーが出場せずにワールドカップを終えることは珍しくはないが、ペペ・レイナほどキャリアのピークで迎えた大会でプレーできなかった選手は珍しい。その時にはイケル・カシージャスとビクトル・バルデスがいたためだ。

ただ、ビセンテ・デル・ボスケ監督の見方は正しかった。ペペ・レイナはドレッシングルームやバスでのDJを担当し、チームを盛り上げる役割を十分に果たしたという。