長友 佑都

移籍:FC東京 ⇀ チェゼーナ(イタリア)

2022年大会に4大会連続で出場した長友佑都。そんな彼の世界デビューともいえる大会が、2010年のワールドカップだ。

長友は、左サイドバックとして鉄人ぶりを遺憾なく発揮。大会後にはその活躍が評価され、セリエAに20シーズンぶりに昇格したチェゼーナへ移籍した。

当時所属先だったFC東京の退団セレモニーで「世界一のサイドバックになって、また青赤のユニホームを着たいです」と涙ながらに語った長友。

全てがその言葉通りにはならなかったものの、チェゼーナ移籍後にはインテルで活躍。そして約束通り、2021年にはFC東京へと復帰を果たしている。