欧米のサッカー界では珍しくないタトゥー。

長年、ヨーロッパでプレーしてきた吉田麻也も「海外では多くの選手がタトゥーを入れてますね。漢字とかもあるし、宗教的なものも多いですし」と語っている。

ここでは、漢字やカタカナなど日本的なタトゥーを彫っている世界のスターをあらためて取り上げてみよう。

エデン・アザール

2018年のワールドカップで日本代表とも対戦したベルギー代表の10番。

左の脇腹に「ジャンニス」というカタカナが彫られているが、これは長男の名前だそう(Yanis)。

14歳で出会ったナターシャさんと2012年に結婚したが、19歳だった2010年に長男が誕生している。

彼は子供たちの名前を左腕にタトゥーとして彫っているが、そこにはイヴァンという名前もあり、5人目の子供とされている。

なお、アザール自身も4人兄弟の長男。兄弟3人の生年月日もタトゥーとして刻んでいる。