林健太郎

1972年8月29日生まれ(50歳)

卓越したゲームコントロールで中盤の底から試合を支配したボランチ。

高校は桐蔭学園へ進み、同級生には同じ町田市出身の福永泰、1学年上にはのちにヴェルディ川崎でチームメイトになる長谷部茂利(現アビスパ福岡監督)がいた。

1995年に駒澤大学からヴェルディへ加入すると、すぐさまその天才ぶりを発揮し、1年目から加茂周監督の日本代表に招集され2試合に出場。広い視野とプレービジョンを持つ大型MFとして期待された。

しかし独特のプレースタイルもあってか伸び悩み、2009年にヴァンフォーレ甲府で現役を引退。現在は2018年に暫定監督も務めたヴィッセル神戸のスカウトとなっている。