今季限りでフランクフルトを退団する日本代表MF鎌田大地。

一時はドルトムント移籍が濃厚とされたが、本人はドイツ国外へのステップアップを希望している。

フランクフルトは23日に敵地でドルトムントと対戦。そうしたなか、『Bild』は、「フランクフルトのスターである鎌田はドルトムントを2度痛めつけるのか」という記事を報じた。

ドルトムント移籍を断った鎌田が試合でゴールを決めれば、2度痛めつけることになるという話だ。

ワールドカップ以降調子を崩している鎌田が最後にブンデスリーガでゴールを決めた相手もドルトムント(昨年10月対戦)。

フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督は、鎌田についてこう述べている。

「もちろん、我々全員が、鎌田に昨秋のような効率性を取り戻して欲しいと思っている。彼はものすごい努力をしている。

私には絶対的な確信がある。ここにいる間は彼がフランクフルトの成功のために全てを尽くしてくれると。練習での彼からもそう感じている」

鎌田はドルトムント相手にゴールを奪えるだろうか。

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注目の一戦は、日本時間23日午前1時半にキックオフされる。

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