スコットランド1部セルティックFW古橋亨梧が27日、1シーズンにおける欧州1部公式戦最多得点のアジア記録を樹立した。

スコットランド1部リーグ最終第38節アバディーン戦で2得点を挙げたことにより、今季公式戦33得点となった。

これまで元ウズベキスタン代表マクシム・シャツキフが2002-03シーズンに記録したカップ戦を含めた公式戦32得点を上回り、最多得点記録を樹立した。

また今季リーグ戦27得点も1シーズンにおける欧州1部リーグ最多得点のアジア記録も達成した。

これまでは2007-08シーズンに元オーストラリア代表FWスコット・マクドナルドが記録していた25得点が最多だった(オーストラリア人選手の記録はOFCからAFCに転籍した2006年1月1日以降からカウント)。

現在ポルトガル1部ポルトFWメフディ・タレミ(イラン)が今季30得点で古橋を追いかけているが、逃げ切りとなるだろうか。

【関連記事】古橋亨梧が破るべきアジアのストライカー5選手

チームはアバディーンに5-0で大勝。古橋はアバディーン戦で後半5分まで出場したが、相手GKと接触して右足を痛めて負傷交代した。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手