古橋亨梧

エルサルバドル戦では短い出場時間ながら見事なゴールを決め、ペルー戦に先発。しかし無得点のまま61分にピッチを退いた。

森保一監督にとってはおそらく、良くも悪くも想定通りのパフォーマンスだったに違いない。

相手選手に背中を向けた状態では基本的に何もできず、決定機があったものの決められない。これは、セルティックで出場した今季のCLと同じだからだ。

【関連記事】adidasと契約していないのに「日本代表の10番」をつけた8名の選手

森保監督はこのようなタイプを、広島時代の佐藤寿人でよく知っている。古橋が代表で評価を上げていくためには、たった1回のチャンスでもゴールを生み出すことが必要となる。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)