日本代表MF守田英正が所属しているスポルティングCPは、現在レッチェに所属しているデンマーク人MFモアテン・ヒュルマンドの獲得に動いているようだ。

今夏のマーケットでウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテをパリ・サンジェルマンへと放出したスポルティング。

退団した選手の穴を埋めるため、プレシーズンでは守田英正が昨季よりもやや守備的な役割を任されている状況だ。

しかしながら『O Jogo』によればスポルティングのルーベン・アモリン監督は守田英正をいわゆる「8番」として考えており、今の役割は理想的ではないと見ているという。

そしてルーベン・アモリン監督が守備的MFの理想的な補強として目をつけているのが、レッチェのモアテン・ヒュルマンドだそう。

クラブの間では基本的に1800万ユーロ(およそ28.2億円)の移籍金で合意しているものの、あとは選手個人の条件に関する交渉が残るだけであるとか。

スポルティングは彼にレッチェの契約を大きく上回る年俸200万ユーロ(およそ3.1億円)以上を提示しているとのことだが、まだヒュルマンド本人の了承が取れていないそうだ。

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スポルティングは12日に今シーズンの第1節となるヴィゼラ戦を迎える予定となっている。もちろんまだここでは補強は間に合わず、守田英正が守備的な役割を任される予定だそう。

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