大詰めを迎えている夏の移籍市場。
マンチェスター・シティはウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタの獲得を狙っていたが、賭博疑惑のために移籍は暗礁に乗り上げた。
そのため、シティはウォルヴァーハンプトンのポルトガル代表MFマテウス・ヌニェスに方針を転換。
先週、シティは4700万ポンド(86億円)のオファーを送ったが、ウルヴスはそれを断った。BBCによれば、ヌニェスはシティ移籍を切望しており、練習を欠席する強硬手段に出たという。
日・月曜のトレーニングに参加しておらず、ギャリー・オニール監督からの許可も得ていないため、クラブから罰金を科せられる見込みだそう。
25歳のヌニェスはブラジル生まれのポルトガル代表MFで、昨夏にスポルティングCPからウルヴスに移籍した。守田英正とは短期間しか一緒にプレーしていないが、2人は仲良しで、Instagramのストーリーに2ショットを投稿したばかり。
ウルヴスはヌニェスの移籍金として6000万ポンド(110億円)ほどを求めており、金曜の移籍締め切りまでにオファー増額を期待しているとのこと。