いわきFCは4日、現在ホームスタジアムとして使用している「いわきグリーンフィールド」のネーミングライツを常磐興産株式会社が取得し、10月1日より名称が「ハワイアンズスタジアムいわき」となることを発表した。
現在いわきFCがホームスタジアムとして使用している「いわきグリーンフィールド」のネーミングライツを 常磐興産株式会社が取得し、10月1日より愛称が「#ハワイアンズスタジアムいわき」となりますので、お知らせいたします。#iwakifc #いわきFC
— いわきFC (@IwakiFcOfficial) September 4, 2023
常磐興産は、いわき市に本社を置き、全国的に知られるレジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」を経営する企業。契約期間は2023年10月1日から5年間となる。
同スタジアムに隣接する多目的広場も常磐興産がネーミングライツを取得し、「アロハフィールド」という名称に。契約金は2つ合わせて年間500万円とのことだ。
常磐興産は今回の契約について、「現在、いわき市が『フラシティいわき』を掲げて行っているシティセールスの一翼を担い、その魅力発信にも繋げたいと考えております」とプレスリリースで語っている。
なお、同じ21世紀の森公園内にある野球場「いわきグリーンフィールド」は、郡山市に本社のある株式会社ヨークベニマルがネーミングライツを取得。こちらは「ヨークいわきスタジアム」になるという。
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初のJ2残留に向け、33節終了時点で18位につけているいわきFC。今週末は10日(日)、徳島ヴォルティスとアウェイで対戦する。