日本代表は9日に敵地で行われたドイツ戦に4-1で勝利した。
昨年のワールドカップでのリベンジに燃えていたはずのドイツは返り討ちに遭った形だ。
キャプテンを務めたイルカイ・ギュンドアンは試合後にこう述べていた。
「今日はとても苦々しい日だ。
守備でも攻撃でも、明らかに日本が上だった。
すべての面で日本が上だった。それを認めなければいけない。
僕らはあまりに多くの個人的ミスをした。当然ながら、それはあってはならない。
今のところ、僕らはそのようなチームと肩を並べるほどではない。自分たちは不十分だ。
また、自分たちが実際よりも優れていると思い込んでいるのかもしれない。ある時点で、それは監督の問題ではなく、チーム自体の問題なんだ」
日本に完敗を喫したことを認めるべきとのこと。
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そのうえで、自分たちを過信しているかもしれないと、自己批判する必要性も口にしていたようだ。