ポーランド1部のクラコヴィアでプレーしているMF大島拓登が、今シーズンの初ゴールを決めた。
試合はポーランドカップの1回戦、ゴルニク・ウェンチナとの試合。45分にクリアボールからのオウンゴールで先制したものの、アディショナルタイムにまたオウンゴールで追いつかれてハーフタイムを迎える。
さらに53分にはゴールキーパーのミスによるオウンゴールから追加点を決め、クラコヴィアが2-1とリードして迎えた56分だった。
右サイドからのクロスをファーポストで大島拓登がヘディングで叩くと、これをGKがキャッチしたもののファンブル。すぐに手でかき出したものの、わずかにゴールラインを超えていた。
⚽️ 56'
GOOOOOOL! Zamieszanie pod bramką Górnika wykorzystane przez Oshimę!
____#GKŁCRA 1-3 pic.twitter.com/t9nnK0wmxq
— CRACOVIA (@MKSCracoviaSSA) September 27, 2023
大島は昨季からクラコヴィアでプレーしているが、公式戦では加入後2ゴール目。今季は初得点となった。これによってリードを広げたクラコヴィアはさらにその2分後にもフリーキックから追加点を奪い、スコアを4-1とする。
【関連記事】南野拓実、上田綺世、田中碧ら海外日本人10名、サッカーゲームEA FC24の能力がこちら
その後2失点を喫してしまったものの、クラコヴィアは大島のゴールもあって4-3と勝利。次のラウンドに駒を進めている。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名