アヤックスにいた時ね、とにかくめちゃくちゃデカくて。おっきくて、雰囲気すごい持ってたんで、なんかすごいの入ってきたなぁっていうのはすごい覚えてたんですね。
で、ピッチに入っても、めちゃくちゃデカいんですよ。正直、サイドをえぐられて、クロスを上げられて、ファーポストにふわっとしたボールをよーいどんで競ったら絶対勝てないんですよ。
だから、ファーでね、それ待ちしてるんですよ、彼は(笑)。
それはそうだよねって、2メートル近いやつに普通に…しかも、めちゃくちゃ体が分厚いから、普通に競り合っても絶対勝てないの。足も長いから、足を出されたら、それもダメだし。
でも、テクニックもあるんですよね。弱点が少ないっていうのが非常に…いいFWはみんなそうなんですけど弱点がないんですよね。
武器が多い。これだけ抑えとけば大丈夫ってFWは割と楽なんだけど、この方法からもあの方法からも点がとれるっていうのがすごい難しいので。
そういう意味で非常に怖い選手だったなぁっていうのは覚えています。
195cmという巨漢を誇るイブラヒモヴィッチとの対戦にはかなり苦労したそう。
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そのイブラヒモヴィッチは2018~2019年までLAギャラクシーでプレーし、58試合で53ゴールを叩き出した。「(MLSのプレーオフ)システムはクソだと思う」と発言をしたこともあったが、真摯に練習に取り組んでいたそう。