ラ・リーガの月間MVPを受賞するなどレアル・ソシエダで活躍する久保建英。
海外ではレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムとともにリーグの顔になっていると評価されている。
そうしたなか、吉田麻也がベリンガムについて言及した。TOKYOFMをキーステーションに放送中の「チャレンジ&カバー」で、久保の月間MVP受賞について聞かれるとこう話していたのだ。
「(久保は)現地メディアが選ぶ月間ベストイレブンでは、ベリンガム選手に次ぐ2位の採点だったということで。
ベリンガム選手は去年ドルトムントにいましたけど、ブンデスリーガでやったなかで、僕もベスト5には入るなっていうくらいインパクトのある選手でしたね。
ドルトムント自体が調子が上がったり下がったりするシーズンだったんですけど、そんななかでも一貫していいパフォーマンスを出していた。プラス若さゆえの波っていうのが少なかったんで、すごい驚いたなぁと思います。
久保選手もそこが今シーズンは…昨季はいい時も悪い時もあったりしたんですけど、たぶん今は開幕からずっといい時が続いていると思うので。
これをどこまで続けていくかっていうのがすごく楽しみですし、その先にはさらなるステップアップが待っているんじゃないかと思うので。
建英選手もちょっといいところに行ってもらって、試合を観に行きたいですね」
昨季、シャルケでプレーした際にベリンガムと対戦した吉田。
ベリンガムは今年6月に20歳になったばかりだが、その若さに似つかわしくない安定したハイパフォーマンスに驚かされたとか。
また、久保については、この調子を続けていけば、メガクラブへの移籍が見えてくると感じているようだ。