関東1部リーグを戦っている南葛SCは7日、「トップチーム監督兼テクニカルダイレクターとして風間八宏氏を招聘した」と公式発表した。

桐蔭横浜大学で指揮を執りながら解説者として各メディアで活躍した後、筑波大学蹴球部の監督として指揮をとり、その独特の指導方針で大きな話題を集めた風間八宏氏。

その後川崎フロンターレで5シーズン、そして名古屋グランパスで2シーズン半ほど監督を務め、2020年からはセレッソ大阪の技術委員長を務めていた。

風間八宏

「南葛SCのオファーを受けた理由は、南葛SCというクラブに大きな未来を感じたこと、それから、クラブ全体が一つずつ、前をはっきりと見てずっとここまで戦ってきた経緯、そして何より、南葛SCには夢があるということ。誰もなしえなかったチャレンジをみんなでなし遂げようという一体感を感じたので、ぜひ一緒に仕事をさせてもらいたいと思いました。

オーナーである高橋陽一先生と岩本義弘GMというクラブのトップの人間が、このクラブが何をしたいのか、どういうビジョンを持っているか、どういうものを求めているか、ということをはっきりと伝えてくれたことも大きかったです。本当に面白いチャレンジになると感じています。

この南葛SCは、『キャプテン翼』のクラブです。私自身、『キャプテン翼』の連載が始まった頃からずっと読んでいた作品ですし、我々の時代だけでなくて、我々の子ども世代、そして今の子どもたちも含めて、世代を超えてみんなに愛される作品、心を打たれる作品であることは本当にすごいことだなと。

『キャプテン翼』と言えば「ボールはともだち」という言葉が最も有名ですが、「いかにボールに言うことを聞いてもらうか」「いかにボールと仲良くなれるか」、そう思って我々も小さな頃からずっとボールを蹴ってきたわけで。自分が監督をやるからには、南葛SCの選手たちにも実際にグラウンドで「ボールはともだち」というところを表現できるようにしていければと思います」

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「止める、蹴る」というボール扱いの基礎を重視したことで知られる風間八宏氏。キャプテン翼の作者である高橋陽一氏がオーナーであるクラブで新しいチャレンジをすることを決めたようだ。

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