12日、2023シーズンのJ2リーグ最終節が13時から一斉開催され、ジュビロ磐田が2位でのJ2自動昇格を決めた。

J1リーグへの昇格が3枠(自動昇格は2)のJ2。

すでに町田ゼルビアが優勝とJ1昇格を決め、最終節は2位清水エスパルス(勝点73)、3位ジュビロ磐田(同72)、4位東京ヴェルディ(同72)の3チームが自動昇格を争った。

勝てば昇格が決まる清水だったが、敵地で水戸ホーリーホックに先制を許すと、後半に追い付いたものの1-1の引き分けに。

4位東京ヴェルディは、大宮アルディージャに敵地で2-0と勝利をおさめたが、同勝点ながら得失点差で上回る3位ジュビロ磐田が敵地で栃木SCに2-1で勝利した。

その結果、ジュビロ磐田が勝点75で1シーズンでのJ1復帰を決めている。

また、3~6位に与えられるJ1昇格プレーオフへの出場権は、上から東京ヴェルディ、清水エスパルス、ジェフ千葉、モンテディオ山形となった。

J1昇格プレーオフ準決勝のカードは以下の通り。

東京ヴェルディ(3位) vs ジェフ千葉(6位)
清水エスパルス(4位) vs モンテディオ山形(5位)

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J1昇格プレーオフは準決勝が11月25日(土)もしくは11月26日(日)に行われ、決勝が12月2日(土)となっている。

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